算額とは?

日本独自の、学びの文化です
算額とは、神社や寺院に奉納された和算の絵馬のことで、日本独自に広まった文化だと言われています。難問が多いですが、問題が解けた喜びを神仏に感謝したり、学業成就を祈願する風習として親しまれてきました。

優秀解答の発表

たくさんの解答をお寄せくださり、ありがとうございました。

平成二十八年の問題

平成二十八年 問題 一

古来、大仏様を代表とする坐像は立像の半分にするように造られていました。
この情報をもとに、東大寺の大仏様が東海道五十三次を歩くとすると、始点となる日本橋から終点の三条大橋まで何日で行き着くことができるでしょうか?

解答例

成人男性の一般的な歩く速度は、およそ時速4kmといわれています。また宿村大概帳という文献によると、東海道の距離は495.5kmになるそうです。これらのことをふまえたうえで、大仏様に置き換えて計算し、答えを求めることも1つの解答例です。ただし、大仏様が1日に何時間歩くのか、途中で休憩するのかなどを計算に含めるかはみなさんの考え方次第です。

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平成二十八年 問題 二

ここ東大寺には、「華厳五十五所絵巻(けごんごじゅうごしょえまき)」の一部が現存しています。この絵巻では善財童子(ぜんざいどうじ)が文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の勧めで多くの指導者を訪ね、最後に普賢菩薩(ふげんぼさつ)のもとで悟りを開く様子が描かれています。 この五十五所にちなみ、多面体の頂点を一所と見立てた、五十五所の頂点がある立体があるとします。この立体の体積が最少となるときの値を求めなさい。なお頂点と頂点を結ぶ辺の長さはすべて1とします。

【参考】 図は頂点が60個ある多面体(斜方二十・十二面体)のイメージ図です。

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